
1. 歌詞の概要
Elevationは、U2が2000年に発表したアルバムAll That You Can’t Leave Behindに収録された楽曲である。
アルバムでは3曲目に置かれ、2001年には同作からのシングルとしてリリースされた。公式サイトでも、同曲はAll That You Can’t Leave Behindからのサードシングルであり、2002年にグラミー賞Best Rock Performance by a Duo or Group with Vocalを受賞した楽曲として紹介されている。
この曲を一言で表すなら、地面の下から一気に空へ突き上げるロックソングである。
タイトルのElevationは、上昇、昇格、高揚を意味する。
U2の楽曲には、魂が高く持ち上げられるような感覚がしばしばある。
Where the Streets Have No Nameのような宗教的な広がり、Beautiful Dayのような再生の光、Oneのような痛みを抱えた祈り。
しかしElevationの高揚は、それらとは少し違う。
ここにあるのは、もっと肉体的で、もっと荒っぽい上昇である。
ギターはざらつき、ビートは重く、Bonoの声は祈るというより、押し上げられて叫ぶ。
精神の救済というより、身体ごと空へ投げ上げられる感じだ。
歌詞には、太陽より高く、銃から撃ち出されるように、唇の角、腰の軌道、穴を掘るような下降、そして飛べるような感覚が並ぶ。
宗教的な言葉と性的なイメージ、上昇と下降、空と地下が、かなり大胆に混ざっている。
この混ざり方がElevationの面白さである。
曲は明らかに高く上がろうとしている。
しかし、その出発点はきれいな雲の上ではない。
むしろ、土の中、地下、欲望、身体、コントロールを失った状態から始まる。
自分では上がれない。
誰かが自分を引き上げる。
あるいは、誰かの存在によって、自分の中に上昇する力が生まれる。
だから、Elevationは恋愛の歌としても聴ける。
相手の存在が自分を高く持ち上げる。
相手に触れることで、魂が浮上する。
同時に、U2らしく、これは精神的な救済の歌としても響く。
地下にいる人間が、光のほうへ向かう。
低い場所から高い場所へ。
孤独や閉塞から、開けた空へ。
ただし、この曲は神聖なバラードではない。
むしろ、グラムロックやガレージロックのような野性味がある。
U2が2000年代の幕開けに、自分たちの巨大なロックバンドとしての身体をもう一度取り戻すために鳴らした曲のようにも聞こえる。
1990年代のU2は、Achtung Baby、Zooropa、Popで、電子音楽、アイロニー、クラブカルチャー、メディア批評、巨大なスタジアム演出へ深く入り込んだ。
それは非常に刺激的な時期だったが、同時に、バンド自身の中心を揺らす実験でもあった。
All That You Can’t Leave Behindでは、U2はより直接的なロックソングへ戻った。
Beautiful Day、Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of、Walk On、そしてElevation。
それらは、90年代の実験を通過した後の、再び人間の声とギターで立ち上がるU2を示している。
Elevationは、その中でも最もフィジカルな曲である。
祈りより先にリフがある。
思想より先にビートがある。
魂の上昇は、まず身体の上昇として鳴る。
そこが、この曲の痛快さなのだ。
2. 歌詞のバックグラウンド
Elevationが収録されたAll That You Can’t Leave Behindは、U2の10作目のスタジオアルバムである。
2000年10月30日にIsland RecordsおよびInterscope Recordsからリリースされ、Brian EnoとDaniel Lanoisがプロデュースを担当した。U2は1990年代にオルタナティブロックやダンスミュージックへ接近したが、このアルバムでは初期から中期のU2に近い、より直接的なロックサウンドへ戻った作品として広く語られている。
このアルバムは、U2にとって大きな復活作となった。
1997年のPopは、今では再評価される部分もあるが、当時は賛否が分かれた。
PopMart Tourの巨大なコンセプト、ディスコやテクノへの接近、皮肉と誇張に満ちた美学は、U2の中でも最も過激な実験のひとつだった。
その後に出たAll That You Can’t Leave Behindは、タイトルからして象徴的である。
置いていけないものすべて。
つまり、どれだけ実験しても、U2が最終的に持ち続けるものは何か、という問いのように聞こえる。
その答えのひとつが、Elevationだった。
この曲は、アルバムからのサードシングルとして2001年6月25日にオーストラリアで最初にリリースされ、英国では同年7月16日にリリースされた。公式サイトでは2001年7月2日付のシングルとして紹介されており、Tomb Raider Mix、Escalation Mix、The Vandit Club Mixなどが収録された形態が確認できる。
特に有名なのはTomb Raider Mixである。
これは映画Lara Croft: Tomb Raiderのプロモーションにも使われ、アルバムバージョンよりもハードロック色を強めたアレンジとして広く知られた。ライブでも、このTomb Raider Mixに近い力強いアレンジで演奏されることが多い。
このことは、Elevationという曲の性格をよく表している。
アルバム版では、少しざらついたグルーヴとシンセ的な質感を持ちながらも、比較的コンパクトにまとめられている。
一方、Tomb Raider Mixではギターの攻撃性が前に出て、アクション映画的な推進力が強調される。
つまりElevationは、U2のスピリチュアルな上昇感と、映画的なアクションのエネルギーが結びついた曲でもある。
また、この曲はElevation Tourの名前にもなった。
2001年のElevation Tourでは、U2は1990年代の巨大な野外スタジアム演出から一転し、アリーナを中心に、より親密で削ぎ落とされたステージデザインへ戻った。
巨大化したU2が、もう一度観客との距離を詰めようとしたツアーだった。
Elevationという言葉は、曲名であり、ツアー名であり、2000年代初頭のU2の姿勢そのものでもあった。
90年代の皮肉と仮面を脱ぎ、もう一度上昇する。
ただし、昔に戻るのではない。
実験を通ったからこそ鳴らせる、太いロックバンドとしての上昇である。
All That You Can’t Leave Behindとその楽曲群は、グラミー賞でも大きな成功を収めた。
Beautiful Day、Walk On、Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of、そしてElevationがそれぞれ評価され、同アルバム関連の楽曲は2001年から2002年にかけて複数の賞を獲得した。Elevationは2002年にBest Rock Performance by a Duo or Group with Vocalを受賞している。
この受賞は、単に曲のヒットだけを意味しない。
U2が21世紀に入ってもなお、巨大なロックバンドとして機能していることを示す証拠でもあった。
3. 歌詞の抜粋と和訳
歌詞の権利に配慮し、ここでは短いフレーズのみを引用する。
Elevation
和訳:
上昇
この一語は、曲全体の核である。
上へ行くこと。
持ち上げられること。
低い場所から抜け出すこと。
自分の身体や心が、重力から少し自由になること。
U2の音楽では、上昇というイメージは非常に重要である。
彼らの曲には、空、光、丘、街の上、神、祈りといった、上へ向かうイメージが繰り返し現れる。
しかしElevationでは、その上昇が非常に直接的だ。
神秘的な静けさではなく、ギターリフとビートによって一気に持ち上げられる。
もうひとつ、短いフレーズを挙げる。
You elevate my soul
和訳:
君は僕の魂を高く引き上げる
この言葉には、恋愛と信仰の両方が重なっている。
君という存在は、恋人かもしれない。
身体的に惹かれる相手かもしれない。
しかし同時に、魂を上げる存在という表現は、もっと霊的なものにも聞こえる。
U2の歌詞では、この曖昧さがよく起こる。
恋愛の言葉が祈りの言葉に聞こえ、祈りの言葉が恋愛の言葉に聞こえる。
Elevationでも、相手の唇や腰といった身体的なイメージが出てくる一方で、魂が高くなるという霊的な表現もある。
この二つが分かれずに混ざるところに、U2らしい強さがある。
引用元・権利表記:歌詞はU2による楽曲Elevationからの短い引用。歌詞の権利は各権利者に帰属する。
4. 歌詞の考察
Elevationの歌詞は、非常に感覚的である。
明確な物語があるわけではない。
誰がどこで何をしているのかを、順番に説明する曲ではない。
むしろ、上昇と下降、身体と魂、欲望と救済が、短いフレーズの中でぶつかり合っている。
曲の中では、太陽より高い場所が歌われる。
一方で、mole、つまりモグラのように地下で生きてきた感覚も出てくる。
さらにexcavation、掘削という言葉も出てくる。
ここが面白い。
Elevationというタイトルなのに、歌詞には下降や掘ることのイメージがある。
つまり、この曲の上昇は、最初から上にいる人の上昇ではない。
低い場所にいる。
暗い場所にいる。
地下にいる。
そこから、何かに撃ち出されるように、高く持ち上げられる。
この上下の落差が、曲のエネルギーを作っている。
人が本当に上がるためには、まず自分が下にいることを知る必要がある。
U2の歌には、そういう感覚がよくある。
ただ明るいだけではない。
一度落ちる。
暗い場所を見る。
そのうえで、光へ向かう。
Elevationも、非常に陽気で勢いのある曲に聞こえるが、歌詞の奥には地下のイメージがある。
だから、単なるパーティーロックにはならない。
また、この曲の中で大きな役割を果たすのが、身体的なイメージである。
唇の角。
腰の軌道。
日食のような重なり。
銃から撃ち出される感覚。
これらは、かなり官能的で、触覚的な言葉だ。
U2はしばしば宗教的、政治的、社会的な大きなテーマを歌うバンドとして語られる。
しかしElevationでは、かなり身体に近い言葉が使われている。
それがいい。
魂を高めるものは、必ずしも抽象的な祈りだけではない。
誰かの身体、誰かの存在、欲望、接触、熱。
そうしたものもまた、人を引き上げる。
この曲は、そのことを隠さない。
ただし、完全な官能の歌でもない。
身体の言葉が出てくるたびに、そこから魂の上昇へつながる。
つまり、肉体と精神は別々ではない。
この考え方は、U2の歌詞にしばしば現れるキリスト教的な身体観とも響き合う。
霊的なものは、身体を否定して存在するのではない。
むしろ、身体を通って現れる。
Elevationのエネルギーは、まさにその身体を通る霊性である。
サウンド面でも、このテーマはよく表れている。
The Edgeのギターは、いつものきらめくディレイだけではない。
ここではもっと粗く、歪み、前へ押し出す。
U2の神聖な大聖堂のようなギターではなく、ガレージの床から火花が散るようなギターだ。
Adam Claytonのベースは低く曲を支え、Larry Mullen Jr.のドラムは余計な装飾を避けて前進する。
Bonoの声は、言葉の意味を説明するより、フックとして身体を持ち上げる。
このバンドの一体感が、曲をタイトル通り上へ押し上げている。
また、ElevationにはU2の自己回復の感覚もある。
90年代のU2は、非常に大きな実験をした。
Zoo TV、Zooropa、PopMart。
それらは、ロックスターである自分たちを皮肉化し、メディアや消費社会を巨大なショーとして飲み込む試みだった。
しかし、その実験のあとに、彼らはもう一度ロックバンドとして歌う必要があった。
Elevationは、その再起動の音に聞こえる。
俺たちはまだ上がれる。
まだリフで人を持ち上げられる。
まだスタジアムではなく、アリーナの中で、観客の身体を震わせられる。
その自信が、曲の中にある。
もちろん、この曲はU2の最も深い歌詞作品ではない。
OneやBad、Running to Stand Still、Wake Up Dead Manのような重い詩的世界とは違う。
だが、Elevationには別の価値がある。
それは、U2が大きくなりすぎた自分たちを、もう一度ロックの肉体へ戻す力である。
大きな思想を語る前に、まずリフで上げる。
その単純さが、この曲では非常に効いている。
5. この曲が好きな人におすすめの曲 5曲
- Beautiful Day by U2
All That You Can’t Leave Behindの冒頭を飾る代表曲。Elevationが肉体的な上昇の曲だとすれば、Beautiful Dayは再生と光の曲である。沈んだ状態から世界の美しさをもう一度見つけるような歌で、2000年代のU2復活を象徴する一曲。Elevationの高揚感が好きなら、まずこの曲と並べて聴きたい。
- Vertigo by U2
2004年のアルバムHow to Dismantle an Atomic Bombからの代表曲。Elevationの荒いロックンロール的な側面をさらに押し出したような曲で、カウントインから一気に身体を持っていく。U2のシンプルで即効性のあるロックソングとして、Elevationと強くつながる。
- Discothèque by U2
1997年のPopに収録された、90年代U2のダンス/クラブ的な実験を象徴する曲。Elevationがその実験を経た後のロックへの帰還だとすれば、Discothèqueはその前段階の過剰な仮面舞踏会である。U2が電子音とロックをどう混ぜていたかを知るには重要な曲だ。
- Even Better Than the Real Thing by U2
Achtung Baby期のグラムで官能的なU2を代表する曲。Elevationのように、身体的な欲望とロックの高揚が結びついている。The Edgeのギターの歪み、Bonoの演劇的な歌い方、U2が90年代に獲得したセクシーでアイロニックな質感が味わえる。
- Where the Streets Have No Name by U2
Elevationの上昇感を、より壮大で霊的な形で体験できる名曲。イントロから空が開けていくような感覚は、U2の音楽における上昇の原型と言える。Elevationが地面から跳ね上がる曲なら、こちらは地平線ごと開いていく曲である。
6. 地下から空へ、U2がもう一度ロックバンドとして跳び上がった曲
Elevationの特筆すべき点は、U2が21世紀の入口で、再びシンプルなロックバンドとしての力を取り戻したことを示しているところである。
U2は、常に変化し続けてきたバンドである。
BoyやWarのポストパンク的な熱。
The Joshua Treeのアメリカへのまなざしと大きな祈り。
Achtung Babyのヨーロッパ的な暗さとアイロニー。
ZooropaやPopの電子音楽とメディア批評。
そしてAll That You Can’t Leave Behindの、削ぎ落とされた帰還。
Elevationは、その帰還の中でも最も身体的な曲だ。
Beautiful Dayが空を見上げる曲なら、Elevationは地面を蹴って跳ぶ曲である。
この違いは大きい。
Beautiful Dayには、世界をもう一度肯定するような広がりがある。
Elevationには、もっと即物的な上昇がある。
リフが鳴り、身体が反応し、声が上へ持ち上がる。
それは祈りというより、ジャンプに近い。
しかし、U2にとってジャンプもまた祈りになり得る。
身体が上がることと魂が上がることを、彼らは分けない。
この曲の中で、Bonoは完全な自己制御を失ったように歌う。
そして、相手の存在によって魂が高められると歌う。
失うことと上がること。
欲望と救済。
地下と空。
それらが短いロックソングの中で一気につながる。
ここがElevationの魅力である。
また、この曲はU2のライブバンドとしての強さを考えるうえでも重要だ。
Elevation Tourでこの曲が果たした役割は大きい。
ライブ会場でElevationと叫ばれるとき、それは単なる歌詞ではなく、観客全体の身体の動きになる。
会場が一つの上昇装置になる。
U2は、昔からそういうことができるバンドだった。
観客の声を曲の一部にする。
大きなフレーズを共有する。
宗教的な集会のように、しかしロックコンサートとして、人々を一時的に高い場所へ連れていく。
Elevationは、その能力を2000年代に再確認した曲である。
もちろん、歌詞だけを読むと、少し大味にも見える。
太陽、銃、唇、腰、魂、空。
言葉はかなり大きく、時に漫画的ですらある。
だが、U2のロックは、この大きさを恐れない。
小さな心理描写ではなく、大きな身振りで感情を動かす。
それがU2の得意技である。
Elevationは、その身振りが最もシンプルに出た曲だ。
この曲が映画Tomb Raiderの文脈で使われたことも、象徴的である。
考え抜かれた内省の曲というより、身体が走り、飛び、ぶつかり、上がる曲。
アクションのエネルギーと非常に相性がいい。
しかし、単なる映画用ロックではない。
曲の底には、U2らしい上昇の神学がある。
低い場所にいる人間が、何かによって持ち上げられる。
それは愛かもしれない。
欲望かもしれない。
神かもしれない。
音楽そのものかもしれない。
U2の歌では、これらがしばしば同じ方向を指す。
Elevationという言葉は、リスナーにとっても開かれている。
恋人によって上がる人もいる。
信仰によって上がる人もいる。
ライブの音圧によって上がる人もいる。
苦しい日常の中で、この曲のリフによって少しだけ身体を持ち上げられる人もいる。
曲の意味は、そこにある。
Elevationは、U2の最高傑作と呼ばれるタイプの曲ではないかもしれない。
だが、U2の機能を非常によく示している。
人を持ち上げる。
大きな声を出させる。
地面から少し浮かせる。
その機能において、この曲は非常に強い。
All That You Can’t Leave Behindというアルバムは、置いていけないものを確認する作品だった。
その中でU2が置いていけなかったもののひとつは、こうしたロックの上昇力だったのだろう。
The Edgeのギター。
Adam Claytonの低音。
Larry Mullen Jr.の直線的なビート。
Bonoの大きな声。
そして、聴き手を上へ引き上げるフック。
Elevationには、それらがある。
90年代のU2が複雑な仮面をかぶり、メディアの迷宮を歩いたあと、この曲ではかなり単純な姿に戻っている。
ただし、それは退化ではない。
仮面を通過したからこそ、単純さをもう一度選べる。
皮肉を知ったあとに、なお高く上がると歌える。
そこに、2000年代初頭のU2の成熟がある。
Elevationは、ロックがまだ人を持ち上げられると信じた曲である。
そして、実際に持ち上げる。
参照元
- ElevationはU2の2000年のアルバムAll That You Can’t Leave Behindに収録され、同作からのサードシングルとして2001年にリリースされた。
U2公式 – Elevation
- U2公式サイトでは、Elevationが2002年のグラミー賞Best Rock Performance by a Duo or Group with Vocalを受賞したことが紹介されている。
U2公式 – Elevation
- Elevationの歌詞はU2公式サイトに掲載されており、High, higher than the sunやYou elevate my soulなどのフレーズが確認できる。
U2公式 – Elevation lyrics
- All That You Can’t Leave BehindはU2の10作目のスタジオアルバムで、2000年10月30日にリリースされ、Brian EnoとDaniel Lanoisがプロデュースを担当した。
All That You Can’t Leave Behind – album information
- All That You Can’t Leave Behindは、1990年代のU2のオルタナティブロック/ダンスミュージックへの実験を経て、より初期に近いサウンドへ戻った作品として紹介されている。
All That You Can’t Leave Behind – album information
- Elevationのシングル版としてTomb Raider Mixが使用され、映画Lara Croft: Tomb RaiderのテレビCMにも使われたことが記録されている。
Elevation – song information
- Elevation Tourは2001年に行われ、U2が1990年代の巨大な屋外スタジアム演出から、より親密なアリーナ規模のステージへ戻ったツアーとして紹介されている。
All That You Can’t Leave Behind – Elevation Tour

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