アルバムレビュー:The Thrill of It All by Sam Smith

※本記事は生成AIを活用して作成されています。

発売日:2017年11月3日

ジャンル:ポップ、ソウル、R&B、ゴスペル・ポップ、ブルーアイド・ソウル、バラード

概要

Sam Smithの2作目『The Thrill of It All』は、デビュー作『In the Lonely Hour』で確立した失恋、孤独、片思い、自己犠牲のバラード表現を引き継ぎながら、よりゴスペル、ソウル、宗教的な響き、そして個人的な痛みの深さへ踏み込んだアルバムである。2014年の『In the Lonely Hour』は、「Stay with Me」「I’m Not the Only One」「Lay Me Down」などのヒットによって、Sam Smithを2010年代を代表するバラード・シンガーの一人へ押し上げた。ファルセットを含む繊細な歌唱、失恋の痛みをまっすぐに伝える歌詞、クラシックなソウルと現代的なポップを結ぶサウンドによって、彼らは世界的な支持を得た。

その成功の後に発表された『The Thrill of It All』は、前作の延長線上にありながら、より重く、より内省的で、よりスピリチュアルな方向へ向かっている。アルバム・タイトルは「そのすべての高揚」といった意味を持つが、ここでの高揚は単純な幸福ではない。恋愛の喜び、信仰のような救い、名声の代償、自己発見、痛みを歌うことによって得られるカタルシスが複雑に重なっている。つまり本作は、愛によって傷つきながらも、その傷を音楽へ変換する行為そのものの高揚を描いた作品である。

本作の中心には、Sam Smithの声がある。彼らのヴォーカルは、力強く響く瞬間と、壊れそうなほど繊細な瞬間の両方を持っている。高音域のファルセットは非常に滑らかで、感情の震えを直接伝える。一方で、低めの声には祈りのような重みがある。『The Thrill of It All』では、この声がさらにゴスペル的なコーラスやオルガン、ピアノ、ストリングスに囲まれることで、個人的な失恋が宗教的な告白のようなスケールを持つ。

デビュー作と比較すると、本作はよりクラシックなソウル/ゴスペルの語法に接近している。華やかなダンス・ポップやEDM的な要素はほとんどなく、テンポは全体的に抑えめである。ピアノ、ストリングス、合唱、控えめなビート、深いリヴァーブが、楽曲の感情を支える。プロダクションは派手ではないが、そのぶん歌の表情が前に出る。現代のポップ・アルバムでありながら、Aretha Franklin、Whitney Houston、George Michael、Adele、Amy Winehouse以降のブルーアイド・ソウルやゴスペル・ポップの系譜に接続する作品と言える。

歌詞の面では、失恋、信仰、罪悪感、自己否定、名声への戸惑い、愛されることへの恐れが中心となる。「Too Good at Goodbyes」は、何度も傷ついた結果、別れに慣れてしまった人物を描く。「Pray」では、宗教的な言葉を通じて、自分の弱さや無知を認め、祈りへ向かう。「HIM」では、神に向けて自分の愛とアイデンティティを告白するような構成が取られ、クィアな自己認識と信仰の葛藤が重なる。「One Last Song」や「Burning」では、別れた相手への未練と消えない痛みが、クラシックなソウル・バラードとして表現される。

特に重要なのは、本作における愛の描かれ方である。Sam Smithの音楽において、愛は救いであると同時に危険でもある。誰かを愛することは、自分を開くことであり、相手に傷つけられる可能性を受け入れることでもある。本作の主人公たちは、愛を求めながら、その愛によって自分が壊れてしまうことを知っている。だからこそ、彼らの歌には常に祈りに近い切実さがある。

キャリア上の位置づけとして、『The Thrill of It All』はSam Smithが一時的なヒット・シンガーではなく、現代ポップにおける本格的なバラード/ソウル・シンガーであることを改めて示した作品である。前作の成功を受けて、よりポップに拡大する選択肢もあったはずだが、本作ではむしろ歌、感情、ゴスペル的な重厚さへ向かっている。その姿勢は、商業的な流行よりも、自分の声と感情表現を中心に据えるものだった。

日本のリスナーにとって本作は、英語詞の細部を追わなくても、声の震え、ピアノの響き、コーラスの厚みから感情が伝わるアルバムである。派手なポップ・サウンドではなく、静かな夜に深く聴き込むタイプの作品であり、AdeleやGeorge Michael、Alicia Keys、ゴスペル色の強いR&Bを好むリスナーには特に響きやすい。痛みを大きな声で叫ぶのではなく、祈るように歌う。その姿勢が、本作の核である。

全曲レビュー

1. Too Good at Goodbyes

オープニング曲「Too Good at Goodbyes」は、『The Thrill of It All』のテーマを最も分かりやすく提示する楽曲である。タイトルは「別れが上手すぎる」という意味で、何度も傷ついた結果、誰かと別れることに慣れてしまった人物の心情を描いている。これは強さの歌であると同時に、防衛本能の歌でもある。

サウンドはピアノを中心に始まり、徐々にゴスペル風のコーラスが加わる。Sam Smithの声は、序盤では抑制されているが、サビで感情が広がる。楽曲の構造は非常に明快で、ポップ・バラードとしての完成度が高い。しかし、その美しさの奥には、感情を守るために心を閉ざしてしまった人間の悲しみがある。

歌詞では、相手に傷つけられる前に距離を置く姿勢が描かれる。何度も別れを経験すると、人は痛みに鈍くなるのではなく、痛みを避ける技術を身につける。この曲の主人公は、自分が「別れに上手くなった」ことを誇っているようでいて、本当はそれが悲しいことだと分かっている。「Too Good at Goodbyes」は、本作全体に流れる愛への恐れと自己防衛を象徴する名曲である。

2. Say It First

Say It First」は、恋愛関係において、相手から先に愛を告げてほしいという不安定な感情を描いた楽曲である。タイトルは「先に言って」という意味を持ち、愛の告白をめぐる駆け引き、恐れ、期待が中心にある。Sam Smithの楽曲には、愛したいが傷つきたくないという感情が頻繁に現れるが、この曲はその典型である。

サウンドは穏やかで、ミドルテンポのポップ・ソウルとして構成されている。ピアノや柔らかいビートが、曲に親密な空気を与える。Samのヴォーカルは過度に劇的ではなく、相手の反応をうかがうような繊細さを持っている。

歌詞では、自分の気持ちを伝えることへの恐れが描かれる。愛していると言うことは、相手に自分の弱さを渡すことでもある。だからこそ、相手に先に言ってほしい。この曲は、恋愛における不均衡な緊張を非常に分かりやすく表現している。大きな失恋の歌ではないが、愛が始まる前の不安を丁寧に描いた楽曲である。

3. One Last Song

「One Last Song」は、別れた相手に向けた最後の歌という形式を取る楽曲である。タイトル通り、もう一度だけ歌を届けることで、未練、怒り、感謝、決別を同時に表現している。Sam Smithのソウル・ポップ的な魅力が明るく出た一曲であり、アルバムの中でも比較的アップテンポである。

サウンドはモータウン的なホーンやリズムを感じさせ、クラシックなソウルの雰囲気を持つ。失恋の歌でありながら、曲調は軽快で、前へ進もうとするエネルギーがある。この明るさは、悲しみを完全に消すものではなく、痛みを音楽へ変えることで生まれるカタルシスである。

歌詞では、かつての相手に対して、自分の気持ちを最後に伝える姿が描かれる。最後の一曲という設定は非常にポップでありながら、シンガーとしてのSam Smith自身とも重なる。愛の終わりを歌にすることで、傷は作品へ変わる。「One Last Song」は、悲しみをソウル・ポップのエネルギーへ転換した楽曲である。

4. Midnight Train

「Midnight Train」は、別れを選ぶ側の痛みを描いた楽曲である。タイトルの「真夜中の列車」は、どこかへ去ること、関係から離れること、夜の中で決断することを象徴している。失恋ソングの多くは置いていかれる側の痛みを描くが、この曲では自分から去ることの苦しさが中心にある。

サウンドは落ち着いており、ピアノと柔らかなリズムが感情を支える。Samの声は、相手を傷つけたくないが、自分自身を守るために去らなければならないという矛盾を丁寧に表現している。サビでは感情が広がるが、完全な解放には至らない。むしろ、後ろ髪を引かれるような重さが残る。

歌詞では、自分が相手を愛していても、その関係に留まることができない状況が描かれる。愛しているからこそ残るべきだという考えと、自分の人生を選ぶべきだという考えがぶつかる。「Midnight Train」は、別れを単なる裏切りではなく、苦しい自己決定として描いた成熟したバラードである。

5. Burning

「Burning」は、本作の中でも特に痛みが深い楽曲であり、タイトル通り、内側で燃え続ける苦しみを描いている。失恋後に消えない感情、忘れたいのに忘れられない思い、身体の中に残る熱が中心にある。Sam Smithのバラード表現の核心に近い曲である。

サウンドは非常に抑制されており、ピアノと声が大きな役割を担う。余計な装飾を減らすことで、Samのヴォーカルの震えが前面に出る。彼らの声は、ここで非常に裸に近い形で響き、聴き手に直接届く。

歌詞では、相手を失った後も心の中で愛が燃え続けている状態が描かれる。燃えるという比喩は、情熱であると同時に痛みでもある。愛が消えないことは美しいことではなく、時に耐えがたい苦しみになる。この曲は、その矛盾を静かなバラードとして表現している。アルバムの中でも最も感情的な重みを持つ楽曲の一つである。

6. HIM

「HIM」は、『The Thrill of It All』の中でも特に重要なテーマ性を持つ楽曲である。曲は神への告白のような形を取りながら、同性への愛を語る。タイトルの「HIM」は、神を指すようにも、愛する男性を指すようにも読める。この二重性が、曲の大きな意味を作っている。

サウンドはゴスペル色が強く、オルガンやコーラスが宗教的な雰囲気を生む。Sam Smithの声は、祈りと告白の中間にある。曲は劇的でありながら、過剰に装飾されていない。むしろ、言葉の重みが前に出る構成になっている。

歌詞では、神に対して「私は彼を愛している」と告げるような内容が展開される。ここには、クィアな自己認識、宗教的な環境との葛藤、愛を隠さずに語る勇気がある。愛する相手の性別を曖昧にせず、「彼」として歌う点は重要である。「HIM」は、Sam Smithの個人的なアイデンティティと、ポップ・ゴスペルの形式が結びついた本作の核心的な楽曲である。

7. Baby, You Make Me Crazy

「Baby, You Make Me Crazy」は、失恋の痛みを比較的明るいソウル・ポップへ変換した楽曲である。タイトルは「君のせいでおかしくなりそうだ」という意味を持ち、相手への未練や混乱を歌っているが、曲調は軽快で、ゴスペル風のコーラスも印象的である。

サウンドはリズミカルで、アルバムの中では比較的ポップな部類に入る。悲しい内容でありながら、曲には手拍子や合唱のような開放感がある。これは、ソウルやゴスペルの伝統においてよく見られる、苦しみを共同体的な歌へ変える手法に近い。

歌詞では、相手を忘れられず、感情が乱される様子が描かれる。だが、この曲の主人公はただ沈み込むのではなく、友人や音楽の力を借りて前へ進もうとする。「Baby, You Make Me Crazy」は、痛みを明るいグルーヴに乗せることで、アルバムの重さを少し和らげる役割を持つ楽曲である。

8. No Peace feat. YEBBA

「No Peace」は、YEBBAを迎えたデュエット曲であり、関係が終わった後にも心の平穏を取り戻せない状態を描いている。タイトルは「平穏がない」という意味で、別れたはずなのに感情が終わらず、内側で揺れ続ける苦しさを表現している。

サウンドは控えめで、二人の声の絡みが中心にある。Sam SmithとYEBBAのヴォーカルはどちらも非常に表現力が高く、互いに感情を増幅し合う。デュエットであることにより、曲は一方的な失恋ではなく、関係に関わった二人の痛みとして響く。

歌詞では、別れた後も相手のことを考え続け、眠れず、平穏を失っている状態が描かれる。愛が終わっても、感情はすぐには消えない。むしろ、終わった後の方が相手の存在が強く残ることもある。この曲は、その残響を静かに描くバラードであり、本作の中でも特にヴォーカルの美しさが際立つ。

9. Palace

「Palace」は、かつての愛を宮殿にたとえた楽曲である。タイトルの「宮殿」は、壮麗さ、記憶、過去の美しさ、そしてすでに失われた場所を象徴している。関係は終わったが、その愛は無意味ではなかったという視点が曲の中心にある。

サウンドは非常に美しく、ピアノとストリングスが静かに広がる。Sam Smithのヴォーカルは抑制されており、未練と感謝が混ざったように響く。これは怒りの失恋ソングではなく、過去を静かに受け止める曲である。

歌詞では、終わった関係を完全な失敗として扱わず、「愛したことに意味があった」と認める姿勢が描かれる。宮殿はもう住めない場所かもしれないが、それでもかつて美しかったことは消えない。この曲は、本作の失恋表現の中でも特に成熟した視点を持つ。愛の終わりを憎しみではなく、記憶として抱える楽曲である。

10. Pray

「Pray」は、『The Thrill of It All』の中でも最も壮大で、宗教的な響きを持つ楽曲である。タイトルは「祈る」という意味で、自分の限界や無知を認めた上で、何か大きなものへ向かって助けを求める姿勢が描かれる。Sam Smithのゴスペル的な側面が最も強く出た曲の一つである。

サウンドは重く、ドラマティックで、ゴスペル・コーラスと大きなビートが組み合わされている。ピアノやストリングスの響きも加わり、曲は祈りの場からスタジアム的なスケールへ広がる。Samのヴォーカルは力強く、内面の弱さを認めることで逆に大きな説得力を持つ。

歌詞では、自分が世界の苦しみを十分に理解していなかったこと、自分自身の弱さに気づいたこと、そして祈るしかない状態が描かれる。これは宗教的な歌であると同時に、人間の無力さを認める歌でもある。「Pray」は、本作の精神的な核を担う楽曲であり、個人的な失恋からより広い人間的な苦悩へ視野を広げている。

総評

『The Thrill of It All』は、Sam Smithがデビュー作で確立した失恋バラードの形式をさらに深め、ゴスペル、ソウル、祈り、アイデンティティの告白へ広げたアルバムである。大きなダンス・ヒットや流行のビートに頼るのではなく、声、ピアノ、コーラス、ストリングス、そして感情の強度を中心に据えている。そのため本作は、2010年代後半のポップ・アルバムの中でも非常にクラシックな響きを持つ。

本作の最大の魅力は、Sam Smithの声の表現力である。彼らの声は、痛みを誇張するのではなく、痛みそのものの震えを伝える。高音のファルセットは非常に美しく、同時に脆い。低い声には告白の重さがある。特に「Burning」「No Peace」「Palace」のような楽曲では、声の細かな揺れが歌詞以上に感情を語っている。

アルバム全体は、失恋を中心にしながらも、それだけに留まらない。「Too Good at Goodbyes」では傷ついた後の自己防衛が描かれ、「Midnight Train」では別れを選ぶ側の痛みが描かれる。「HIM」ではクィアな愛と信仰の関係が語られ、「Pray」では個人の痛みを超えた祈りが示される。これにより、本作は単なる恋愛バラード集ではなく、愛を通じて自分の存在や信念を見つめるアルバムになっている。

一方で、本作はテンポやサウンドの変化が比較的少なく、バラード中心の構成であるため、聴き手によっては重く、単調に感じられる可能性もある。『In the Lonely Hour』にあった即効性のあるヒット感と比べると、本作はより内向きで、アルバム全体を通じてじっくり聴くタイプの作品である。派手な展開を求めるポップ・リスナーには、やや抑制的に響くかもしれない。

しかし、その抑制こそが本作の美点でもある。Sam Smithはここで、流行に合わせて音を広げるのではなく、自分の声が最も強く響く場所へ音楽を絞っている。ピアノ、合唱、ストリングス、控えめなリズムという構成は、歌の中心性を高めるためのものだ。結果として、本作はヴォーカル・アルバムとして非常に強い説得力を持っている。

『The Thrill of It All』におけるゴスペルの要素も重要である。ゴスペルは、苦しみを共同体の歌へ変え、個人の痛みを祈りへ変える音楽である。Sam Smithはこの伝統を、現代ポップの文脈で自分自身の失恋や孤独と結びつけている。「Pray」や「HIM」では、その要素が特に明確に出ている。宗教的な言葉を使いながらも、完全に教義的な音楽にはならず、むしろ迷いながら祈る人間の歌として響く。

また、本作はクィアなポップ表現としても意味がある。Sam Smithは、自身の愛や痛みを曖昧に隠すのではなく、楽曲の中で男性への愛や自己認識を表現している。「HIM」はその象徴的な楽曲であり、神への告白と愛する男性への告白が重なる。メインストリームのポップ・アルバムの中で、このようなテーマが大きなバラードとして歌われることには重要な意味がある。

日本のリスナーにとって本作は、歌詞を細かく追わなくても、声とメロディの力で感情が伝わるアルバムである。特に夜に一人で聴くと、ピアノやコーラスの余白が強く響く。失恋、孤独、祈り、自己受容といったテーマに向き合いたい時に、本作は非常に深く届く。派手なポップではなく、静かに心の奥へ入り込むタイプの作品である。

『The Thrill of It All』は、愛に傷ついた人のアルバムである。同時に、その傷を歌うことで自分を保とうとする人のアルバムでもある。Sam Smithはここで、別れの痛みを単なる悲しみとしてではなく、祈り、告白、自己認識、音楽的な高揚へ変えている。タイトルにある「thrill」は、幸福の興奮だけではなく、痛みを歌に変える瞬間の震えでもある。その震えこそが、本作を深く印象づけている。

おすすめアルバム

1. In the Lonely Hour by Sam Smith

Sam Smithのデビュー作であり、「Stay with Me」「I’m Not the Only One」「Lay Me Down」などを収録した代表作である。失恋、片思い、孤独を中心にしたバラード集であり、『The Thrill of It All』の原点を理解するうえで欠かせない。

2. 21 by Adele

2010年代の失恋バラードを代表する名盤であり、ソウル、ポップ、ゴスペル的な歌唱力が高い完成度で結びついている。Sam Smithの感情表現やクラシックなバラード志向と強く関連する作品である。

3. Back to Black by Amy Winehouse

現代の英国ソウルを語るうえで欠かせない作品であり、恋愛の痛み、自己破壊、レトロ・ソウルの美学が結びついている。Sam Smithとは声質も作風も異なるが、個人的な痛みをソウル・ポップへ変換する点で重要な関連作である。

4. Older by George Michael

成熟したポップ・ソウル作品であり、喪失、愛、孤独、自己認識を静かで洗練されたサウンドで描いている。Sam Smithのブルーアイド・ソウル的な系譜を理解するうえで非常に重要なアルバムである。

5. Here by Alicia Keys

ピアノ、ソウル、ゴスペル、社会的な視点を重視した作品であり、派手なポップ性よりも声と精神性を中心に据えている。『The Thrill of It All』における祈りや内省、ゴスペル的な響きに関心があるリスナーに関連性が高い作品である。

コメント

タイトルとURLをコピーしました